イチテンゴ | たのしい器

イチテンゴ 山本やすみのブログです。

草津近鉄での販売は8日に終了しました。

お陰様で10月8日に、草津近鉄での販売は終了しました。

多くの方に、器をてにしていただき、また、前回来てくださった皆様にもたくさんお越しいただきました。皆様、とても楽しそうに器を見てくださり、本当に、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。イチテンゴの器が皆様の楽しい時間のお役に立てることを願っております。

 

 

草津近鉄の和食器売り場は昨年の秋から3階に移動されていて、リニューアルしてから初めての販売でした。売り場は少しこじんまりと、凝縮された感じで、和食器売り場のアットホームな雰囲気が活きていると思いました。

それに加えて、今は朝ドラが信楽だし、さらに別の階ではドラマのモデルと言われている、神山清子さんの作陶展もされていて売り場の皆様やお客様と信楽の話をする機会も沢山ありました。草津から信楽は車で40分くらいだけど、電車などでは行きにくいし、車でもちょっと山道もある、、という理由か、皆様のお話伺うと、なんだか遠いイメージ。

でも案外近いのでぜひ来てほしいものです。

 

そして、売り場の皆様、担当してくださったTさん。本当にありがとうございました。皆様のお蔭で、楽しく、元気に1週間販売できました。心からお礼申し上げます。

 

そして、体の調子とか、なんやかんや心配したり応援してくれた家族には心から感謝です。ありがとう。

 

今後の予定は、11月5日からの京都の個展、11月16日の信楽のクラフトフェスタ等々です。

 

 

 

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上にも書いたけど、同じ週に2階で神山清子さんの作陶展がありました。私は3階で販売しており、しかも「信楽焼 山本やすみ」と、チラシに書いてくださっていたので、お間違えになる方が沢山いらっしゃって申し訳なかったです。

間違えて来られた神山清子さんがお目当ての方は、売り場をぐるりと見渡して、商品の狸やなんかをチラッと見て「えーっと、信楽焼の。。。」とお尋ねにるけど、でも、私も信楽に関係あるといえばあるし「信楽で作っています」というと、「まさかっ!」というか、ぎょっとした様子で私の器をご覧になるので、やっと気が付いて、「神山清子さんのは2階です」とご案内していました。

 

そのうちだんだん慣れてきて、「信楽焼き」「朝ドラ」などのフレーズで、「2階です。」と、スムーズにご案内できるようになりました。

そりゃ、神山清子先生の「これぞ!信楽焼!」を求めてこられた方には、私のなんてギャッとするわいねぇ。

 

よく「信楽焼ですか?」と聞かれるけど、私も本当に自分でよくわからんのです。解釈によって違うだろうし。私は「何焼というより、創作陶器です」というのが気に入っています。