イチテンゴ | たのしい器

イチテンゴ 山本やすみのブログです。

7月11日から川西阪急で器の販売を致します。

7月11日から川西阪急1階食器売り場で、イチテンゴの器の販売をさせていただきます。

 

 

 

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手前味噌ですが、このブルーと植物は本当に相性が良いです。緑がきれいに映えます。

 

 

今回は暑い夏に向けて、涼しげな器や、海の日が期間中にあるので海の生き物の器も増やしました。

販売する器を少し紹介いたします。(インスタグラムでも紹介しています。今回はハッシュタグを付けることができた感じなので 多分 #イチテンゴ でも探せるはずです!)今回は、庭のあじさいをあしらって、写真を撮ってみました。

 

夏は故郷に帰ったり、みんなでどこかに出かけることもあるかな、と思い作ったマグカップ。

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キリンが首を長くしてみんなを待ってます。

少しカップを回すと、、、

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みんなやってくる、トリはキリンとお家に向かって飛んで近寄って、、

カップをもう少し回すと、、

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みんな後ろについてます。ペンギンは遠くからやっきたイメージ。

 

カップの底では、、

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カバが遅れてやっくる。

 

このカップはもう一つ作りまして、それは

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夜に宇宙人がやってくるバージョンです。

 

 

私のやかんブームはまだ続いていて、こちらもマグカップですが

 

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やかんが発信機付きの台に乗って羊羹のところに行きます。

 

 

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やかんの反対側には、つまようじの受信機が羊羹に刺さっています。

全然涼しげではないです。

 

ペンギンとやかんマグ

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上を向いたり

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下を向いたり

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結構、仲良し。

 

 

 

 

トリの魚屋マグカップ

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トリが魚屋になってドヤ顔しているマグカップ。

 

 

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魚に逃げられた魚屋、トリ。

 

 

夏の思い出いろフリーカップ

 

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こちらは淡い色を重ねています。夏祭りの風船ヨーヨーをイメージしたけれど、焼きあがったらもっと優しい色になりました。夏の夕暮れ少し涼しい風に当たりながら優しい味のひんやりした飲み物を飲むのにぴったりの雰囲気です。

 

へちまの花 の鉢

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ヘチマの花を描きました。

 

 

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底にはヘチマ水のイメージを描きました。

ヘチマの花の器は、冬くらいから作りたいな、と思っていました。切っ掛けは冬にスピッツの「へちまの花」という曲を聞いていたから。とても好きな曲です。

 

 

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川西阪急での販売は7月11日から17日までです。

よろしくお願いします。

 

 

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今回の器を作っている間、大きな地震や、大変な大雨の災害がありました。

ニュースを見るたびに、災害の被害に本当に心が痛くなります。

少しでも早く、多くの方が普段の生活に戻れますように、と願うばかりです。

 

特に先日の大雨の時、私はラジオを聞きながら今回持っていく器の絵付けをしていて、どんどん流れてくる警報のニュースに、胸がどきどきしてきました。

 

そんな時に、思い出したことがありました。

 

私が以前、看護婦の友人に「本当に人の助けになる仕事でえらいなぁ、すごいなぁ」と言ったところ、彼女は「私は陶芸の仕事も本当に誰かの助けになると思う。美しいものを作ることは、人を喜ばせるとても大切で大事な仕事だと思う。心の栄養だよ。」と、言ってくれたのでした。

 

びっくりしたけど、恥ずかしいような、でも、とてもうれしかった。

 

こんなに世の中が大変な時に、器を作っていたり、販売することに、どこかで申し訳ない気持ちもありますが、もし、誰かの気持ちが少しでも晴れてくれたら、とてもうれしいと思っています。